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鹿児島産業保健推進センター メールレター 2010/09/01
発行:鹿児島産業保健推進センター 所長 川元孝久

特別相談員 (担当分野:産業医学) 橋口 良紘
2009年3月、メキシコから発生した新型インフルエンザは数カ月で全世界に拡大し、6月にはWHOは「フェーズ6」を宣言しました。わが国でも5月に初感染例、8月には死亡例が確認されました。10月から11月にかけて流行が拡大し、11月上旬には154万人/週と感染者数がピークとなりました。12月からは新規感染者が減少しはじめ、2010年3月、政府は新型インフルエンザの最初の流行(第一波)は沈静しているとしています。WHOも終息宣言するものと見られましたが、なにゆえか遅れて、8月10日にやっと終息宣言を出しました。
今回は毒性の弱いブタインフルエンザでしたが、強毒性のトリインフルエンザは「フェーズ3」のままで、これがパンデミックの本命です。今回学んだインフルエンザ予防の知識と行動力を引き続き維持しておく必要があるように思えます。
当センターでは、産業保健に関する図書・ビデオ・DVDを閲覧できます。図書・測定機器は無料貸出も行っておりますので、是非ご利用ください。(ビデオ・DVDは、センターでの視聴のみ)
(図書:7-117,労働調査会)
【内容】
メンタルヘルス(心の健康)の労務管理を初めて取り組もうとされている人事・総務担当者と、すでに会社で取り組んでいるけれど、うまく解決策が見つからない人事・総務担当者を支援するために作成されたものです。
(DVD-R:1-88,20分,株式会社 PRC)
【内容】
呼吸や心臓が停止した傷病者の命が助かる可能性は、その後10分間に急激に低下するといわれています。 いざという時にそなえて、職場の全員が救命処置の手順とその実技を身に付けておきたいことを分かりやすく解説してあります。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。
すべてのセミナーにどなたでもご参加いただけます。
(特に標記のない時間は、14:00~16:00,場所はシルクイン鹿児島ホテルです)
▼ 9月 1日(水):リスクアセスメントの概要と演習 【黒沢先生】 14:00~16:00
▽ 9月 1日(水):労働衛生関係法令 【上田副所長】 16:10~17:10
▽ 9月 7日(火):作業環境管理と振動レベル測定方法(実技) 【林先生】
定員20名 18:00~20:00 →都合により、中止となりました。
▽ 9月 9日(木):職場の環境保健 【竹内先生】
▽ 9月18日(土):職場における救急救命処置-AEDの使用について- 【前田先生】
▽ 9月29日(水):健康診断の結果と事後指導 【瀬戸山先生】
→都合により、中止となりました。
▽10月 7日(木):睡眠障害 【福迫先生】
→都合により、中止となりました。
▽10月16日(土):作業環境管理と粉じん測定結果評価演習(実技) 【林先生】 定員20名
▽10月29日(金):うつ病・適応障害の職場復帰(事例検討) 【小田原先生】
▼11月10日(水):「勤続疲労」(夏目 誠)について 【長友先生】
▼11月17日(水):リスクアセスメントの概要と演習 【黒沢先生】
▽11月20日(土):生活習慣病に対する運動療法について 【前田先生】 14:00~16:00
▽11月20日(土):労働衛生関係法令 【上田副所長】 16:10~17:10
▽…産業医対象で、産業医認定単位があります。
▼…衛生管理者、産業医対象ですが、産業医認定単位はあります。
○…保健師対象ですので、産業医認定単位はありません。
第92回全国高校野球選手権大会(日本高野連、朝日新聞社主催)において、 興南高校(沖縄)が沖縄勢初の夏制覇と春夏連覇の達成を成し遂げ、深紅の大優勝旗を手にした。
春の選抜優勝でうぬぼれが生まれ、一部の主力選手に服装の乱れなどが見られ、練習を禁止された者もいたとか。我喜屋監督の方針は「約束ごとを守る、 小さなことでも全力でやる」ことだった。また昨年の夏から主将になった我如古三塁手は、チームメートが「模範になる選手」と崇めるほど、多くを語らず 黙々と草むしりなども取り組んでいた。この姿をみて、野球部員の中から「チ ームのことを最も考えているアイツに、あんな思いをさせていいのか」という声が生まれ、チームが結束したとか。朝起きてから寝るまで、何1つ手をぬかず、「大舞台になるほど、私生活が結果に出る」との信念から、沖縄大会決勝戦での満塁本塁打、甲子園でも3ランを打つなどの大活躍をした。
この興南高校野球部の理念は、産業保健労働者の安全衛生管理に通じるものがある。景気の回復は足踏みのまま、雇用の改善は進まず、失業者は増え続け、労働者の生活環境は低下の一途にある。しかしながら、職場では常日頃から何ごとに対しても全力を傾け、法令等を順守して、安全性、快適性を保つと共に、お互いに相手を思いやり、気遣い、声かけをすることではないでしょうか。
最後に今年は、例年と異なり、残暑の厳しい日々が続いています。まだまだ 熱中症にも気をつけて下さい。
今年度のスローガン「心の健康維持・増進 全員参加でメンタルヘルス」 の下、県内20会場において説明会が開催され、うち12会場については、 当センターから事業概要等の説明を行いますので、是非、ご参加ください。
内容⇒ http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000000f4pw-img/2r9852000000f4rd.pdf
例年、7月1日に開催されていましたが、今年度は諸般の事情により、 平成22年10月4日(月)午後、鹿児島市民文化ホール(鹿児島市与次郎 2-3-1)において開催されます。
本大会の席上、当センターの産業保健基幹相談員の瀬戸山 史郎 氏(財団 法人 鹿児島県民総合保健センター 副理事長)の特別講演『元気で長生き ~健やかに美しく老いる~』がありますので、皆さん方の参加をお待ちしております。
平成22年10月6日(水)~8日(金)に、福岡市において第69回全国 産業安全衛生大会が開催されます。(中央労働災害防止協会)
詳細⇒ http://www.jisha.or.jp/taikai/index.html
平成22年10月7日(木)に、福岡市において快適職場フォーラム2010が開催されます。(中央労働災害防止協会)
詳細⇒ http://www.jisha.or.jp/kaiteki/pdf/forum_2010.pdf
平成22年11月5日(金)~6日(土)に、千葉市において第58回日本職業・災害医学会学術大会が開催されます。(日本職業・災害医学会)
詳細⇒ http://www.jsomt.jp/jsomt58/
厚生労働省の委託により中央労働災害防止協会が実施する平成22年度事業場内メンタルヘルス教育研修担当者等養成研修及び平成22年度事業場内メン タルヘルス教育研修担当者能力向上研修の申込受付が平成22年8月20日よ り開始されました。(中央労働災害防止協会)
詳細⇒ http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_03.html
http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_02.html
(参考)メンタルヘスル対策及び自殺予防セミナー
内容⇒ http://www.jisha.or.jp/seminar/mental_health/mh_01.html
(厚生労働省リーフレット)
内容⇒ http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/anzen/100628-1.html

